遅ればせながら、CTC20thに参加してきました。
今回はMBS発売直後の構築と言うことで、非公認で行いMBSのカードに関してのみプロキシの使用がOKという形での開催でした。

使用したデッキレシピは前回のまま青黒コン。
ドラフトで忙しくてデッキ組む時間が無かったです。

なんの変哲もない青黒コン。

土地:26
4 忍び寄るタール抗
4 水没した地下墓地
4 闇滑りの岸
1 ジュワー島の隠れ家
4 地盤の際
1 霧深い雨林
2 湿地の干潟
3 島
3 沼

クリーチャー:7
2 吸血鬼の夜鷲
2 深淵の迫害者
3 墓所のタイタン

スペル:27
4 マナ漏出
2 剥奪
2 冷静な反論
3 強迫
2 破滅の刃
1 喉首狙い
1 黒の太陽の頂点
3 漸増爆弾
4 定業
2 ジェイス・ベレレン
3 精神を刻む者、ジェイス

サイドボード:15
3 見栄え損ない
1 破滅の刃
1 喉首狙い
1 吸血鬼の夜鷲
1 黒の太陽の頂点
1 強迫
2 コジレックの審問
3 呪文貫き
1 ソリン・マルコフ
1 決断の手綱


FNMの時と同じレシピなので当然プロキシは無し。
金曜FNM→土曜ドラフト徹夜→日曜CTCでぎゃざ充生活。幸せすぎる。

1回戦:緑白赤ビートダウン
鷹・石鍛冶→2種の投了剣・蔦シャーマンというggパーツが極楽鳥のマナ加速から出てくる涙目デッキ。
1.後手。極楽鳥の返しに強迫を打つと「土地・土地・石鍛冶・鷹・蔦」みたいなハンドが見える。落とせるものが無い上に鷹でアド取られるのが確定、さらに蔦が確定。次ターン土地をタップインすると黒緑剣セットされて投了。
2.蔦3枚引かれるも黒太陽で全部墓地に。デーモンで相手のライフを-3まで削って漸増爆弾で流そうとしたらシャーマンが着地。シャーマンを生かしておくと鷹サーチから蔦が3枚戻ってきて負けが見えたので、トップに期待して爆弾でシャーマンを流す。相手のトップ石鍛冶→青緑、黒緑剣を装備した石鍛冶にビートされて負け。こちらのトップが夜鷲だったので、蔦に耐える計画で爆弾を4まで持って行くのが正解だったかも。

2回戦:白茶感染
ノーンやアーティファクト感染生物、墨蛾を無傷の発現とかで通すデッキに見えた。
1.相手ダブマリから事故った所に神ジェイス。トップ弾いて夜鷲でビートして勝ち。
2.デーモン強すぎワロタ勝ち。デーモンで殴ってるときはクロックパーミッション使ってる気分になれて良い。クロック早すぎる。

3回戦:同系青黒コン
今回は青黒感染も含めて青黒コンが非常に多かったです。
1.まさかの同系と思いつつも土地を置いて隙を見計らうゲーム。懐かしのドローゴーを堪能しつつ着地した夜鷲でビートを始める。お互いのジェイスをタール抗や打ち消しで対処しながら土地を並べるゲームをしていると、向こうがコントロール同系でも強いミミックバットをキャスト。こちらはデーモン追加でデーモンデーモンしてライフが-7対33。相手の場にはついに黒タイタンが着地と混沌とした盤面になる。が、何を思ったか黒タイタンでアタックを仕掛けてきて、これをデーモンでブロックしてデーモン死亡。勝ち。
2.ランドがタール抗*3というタップイン祭り。その隙に相手の黒タイタン着地からの猛烈なクロックで負け。喉首狙いの枚数が2枚しか無いのは不味かったか。
3.ハンデスと神ジェイスで安全確認してからソリンが着地。延々と+2して行き、相手も精神隷属させまいとソリンを削りに来る。さらにこちらにジェイスが着地するも向こうはミミックバットを着地させ自分の海門の神官に喉首してこれを刻印。アドを稼ぐ。とgdgdやってるウチに時間切れで引き分け。ソリンが落とされた上にミミックが2枚出てたので時間あったら余裕で負けてました。

4回戦:青黒感染
メインクリーチャー0枚という挑戦的なデッキ。だがこちらは事前のスパーでゲスの玉座がマストカウンターなのを把握している。
1.墨蛾からちくちく殴られるも黒タイタンが強すぎて勝ち。
2.お互い妨害合戦になるも向こうに着地したテゼレットが処理出来ずアド取られすぎて負け。邪魔するよりもカードパワーで押し切る形にサイドチェンジ。
3.ジェイスデーモン黒タイツ勝ち。


2-1-1でした。
ミスプレーに関する記事(http://biggbo.diarynote.jp/201102022153325202/)を読んで、ミスだと思ったらノートにカリカリしてたんですが、時間が掛かりすぎる上に字が汚くて大変だったので辞めました。対戦相手さんには申し訳なかったです。

今回の反省としては、
・ヴァラクート対策を切るなら復讐蔦系統の対策くらい何とかするべき。絡み線の壁採用まである。
・喉首狙いは強かった。デーモン処理にも利用できるので多めに採用するべき。また、フィニッシャーの選出は喉首狙いの存在を意識して行うべき。
・緑黒剣ヤバすぎる。プロ黒付いた復讐蔦やスラーンは対処のしようがない。ヤバい。
といった感じでした。あと、当たりませんでしたがゴブナイトが危険な領域に到達しているので流行ってくるようなら湿地での被災を何枚かサイドに取りたいと感じました。

反省とは別に、3回戦で当たった方の青黒コンはメインミミック、ブレードではなく喉首3枚の採用と、非常に参考になる点が多かったです。特に1回戦で蔦にボッコにされた身としては、同系に強い上にミミックで蔦消える!すごい!と思いながら対戦していました。是非参考にさせていただこうと思いました。

今回は復讐蔦や鷹に加えて緑黒剣ゴイフ装備、スラーンを手に入れたビートダウンの強さを実感させられたので、ゴブナイトでメタが回ってヴァラが減ればビートダウンの復権もワンチャンあるんじゃないかと思ったり。テゼレットを利用した新デッキにも期待したいところですね。感染は青黒型にシフトするのかな?黒緑やその他の色の組み合わせでスタンで活躍できるレシピは出てこないのかな、と、色々気になるところです。

全てはメタゲームさ!

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