【EDH】色に関してまとめ
2010年8月28日 EDH自分の日記を読み返してみて、流石に前回の記事(http://timespiral.diarynote.jp/201008251725167671/)の色関連は酷かったと感じたので改めてまとめ。
・緑
EDHでは主にマナ加速と墓地にあるカードの利用、エンチャント・アーティファクトへの対処のカラーといった印象。
マナ加速は優秀なマナ・アーティファクトが多く使える環境のため緑に拘る必要はあんまりない。
多色デッキを組む場合は特殊地形が各1枚までしか積めない関係上、マナ基盤が安定するかもしれない。
≪血染めの月/Blood Moon≫や≪基本に帰れ/Back to Basics≫の影響を受けづらいマナ基盤を築けるのは地味に重要かも。
また、EDHではエンチャント・アーティファクトに危険物が多くあるため、そこに対処できる点は評価できる。
反面、盤面を支配できるようなクリーチャーや、即死コンボに絡むことが少なく、カードパワーでは他の色に劣る印象がある。
≪ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary≫は禁止になったからノーカンで。
・赤
EDHではあまり目立たないカラーな気がする。
環境上「火力」を活かしにくく、土地破壊も行いづらい。クリーチャーの質も基本的に良いとは言えないレベル。
ただし≪ジョークルホープス/Jokulhaups≫のようなリセットボタンを持つカラーでもある。
大型クリーチャーはある程度のマナ域になるとどの色でもトチ狂ってるとしか思えない性能の生物がいるので油断は禁物。
盤面やプレイヤー全体に影響を与える「混沌の赤」系のカードを有効に利用できると面白いかもしれない。
・黒
サーチ・ドロー・ハンデス・除去なんでもござれ。ただしお代はライフでのお支払いになります。
1枚刺しonlyの環境では各種サーチカードは非常に強力に働く。
また、ライフをリソースとした≪ネクロポーテンス/Necropotence≫系列のドローエンジンはどれも非常に強力で、大きなアドバンテージを稼ぐことが出来る。
多人数戦では手札破壊はあまり有効じゃない印象を受けるが、≪夜陰明神/Myojin of Night’s Reach ≫や≪精神を刻むもの/Mindslicer≫のように全ての対戦相手の手札を空っぽに出来るな話は別。
また、墓地も重要なリソースなのでそれを利用できる点も抑えておきたい。
反面、黒単体ではエンチャントやアーティファクトに触れる手段が非常に少ないため、他の色と一緒に使う等、なんらかの対策を取る必要がある。
・青
危険なコンボパーツが多く存在するカラー。
打ち消し呪文やコントロール奪取、バウンス等に関しては2人構築とあまり変わらない。
多人数戦では打ち消し呪文が弱いような印象を受けるかもしれないが(というか僕がそういう印象を持っていた)、要は自分に脅威となる物にだけ対処すれば良いので十分有効に運用出来るようだった。
また、ドローやライブラリ操作が多く、デッキの安定に貢献したり、コンボパーツを集めやすいのも特徴。意外と簡単に無限マナが成立したりする。
EDHでは人気のカラーの様子。
・白
いまや万能の色となった白。
EDHで目に付くのは多くの全体除去。多人数戦における全体除去はやはり強力。
また、危険物の多いエンチャント・アーティファクトに対し「探せる」「割れる」といった面もある。
クリーチャーの質も高く、特に最近のカードには強力な物が多い。
さらにコンボパーツもそれなりに多く、「危険」というよりは「強い」カラーという印象がある。
・無色
アーティファクトや、最近ではエルドラージなんてのもある。
どのカラーのジェネラルでも触ることが出来るため、EDHでは非常に有用。
色を問わずマナ加速や全体除去、ドロー等を行うことが出来る。
そのため、アーティファクトが積まれていないデッキはほとんど無いと考えても良い。
また、強力な装備品やコンボのパーツ、単体でも対処しないと不味いほど強力なカードが存在するため、EDHでは何らかのアーティファクト対策を複数デッキに積んでおいた方が良いと思う。
エルドラージは、単体で場を制圧できる性能、特に神話エルドラージはライブラリアウト対策にもなり得るので出来る子。
≪全ては塵/All Is Dust≫も強力なカードだと思う。
・多色
多色のデッキは、単色のデッキと比べより多くのコンボやシナジーを利用出来る。
1枚刺ししか許されない環境での多色化はマナ基盤に無理を強いる場合もあるが、ヴィンテージ準拠のカードプールがあればそこまで問題視する物でもない。
ただし、≪血染めの月/Blood Moon≫や≪基本に帰れ/Back to Basics≫等には注意が必要。
5色デッキは、多色デッキの中でも「危険」な物として考えた方が良い。
5色デッキでは色に拘束されず全てのカードを使用することが出来るため、あらゆるコンボを仕込むことが出来る。
そのため、どのような動きをするのか読みづらく、「まだ大丈夫」「もう少し泳がせておく」などと考えていたら即死コンボが完成していた、などといった事になりかねない。
反面、5色ともなると流石にマナ基盤の構築がシビアで、事故死する場合もあるだろうと思われる。
自分の持っているEDHでの各色に関しての認識は大体こんな感じです。
EDHしたいよう
・緑
EDHでは主にマナ加速と墓地にあるカードの利用、エンチャント・アーティファクトへの対処のカラーといった印象。
マナ加速は優秀なマナ・アーティファクトが多く使える環境のため緑に拘る必要はあんまりない。
多色デッキを組む場合は特殊地形が各1枚までしか積めない関係上、マナ基盤が安定するかもしれない。
≪血染めの月/Blood Moon≫や≪基本に帰れ/Back to Basics≫の影響を受けづらいマナ基盤を築けるのは地味に重要かも。
また、EDHではエンチャント・アーティファクトに危険物が多くあるため、そこに対処できる点は評価できる。
反面、盤面を支配できるようなクリーチャーや、即死コンボに絡むことが少なく、カードパワーでは他の色に劣る印象がある。
≪ラノワールの使者ロフェロス/Rofellos, Llanowar Emissary≫は禁止になったからノーカンで。
・赤
EDHではあまり目立たないカラーな気がする。
環境上「火力」を活かしにくく、土地破壊も行いづらい。クリーチャーの質も基本的に良いとは言えないレベル。
ただし≪ジョークルホープス/Jokulhaups≫のようなリセットボタンを持つカラーでもある。
大型クリーチャーはある程度のマナ域になるとどの色でもトチ狂ってるとしか思えない性能の生物がいるので油断は禁物。
盤面やプレイヤー全体に影響を与える「混沌の赤」系のカードを有効に利用できると面白いかもしれない。
・黒
サーチ・ドロー・ハンデス・除去なんでもござれ。ただしお代はライフでのお支払いになります。
1枚刺しonlyの環境では各種サーチカードは非常に強力に働く。
また、ライフをリソースとした≪ネクロポーテンス/Necropotence≫系列のドローエンジンはどれも非常に強力で、大きなアドバンテージを稼ぐことが出来る。
多人数戦では手札破壊はあまり有効じゃない印象を受けるが、≪夜陰明神/Myojin of Night’s Reach ≫や≪精神を刻むもの/Mindslicer≫のように全ての対戦相手の手札を空っぽに出来るな話は別。
また、墓地も重要なリソースなのでそれを利用できる点も抑えておきたい。
反面、黒単体ではエンチャントやアーティファクトに触れる手段が非常に少ないため、他の色と一緒に使う等、なんらかの対策を取る必要がある。
・青
危険なコンボパーツが多く存在するカラー。
打ち消し呪文やコントロール奪取、バウンス等に関しては2人構築とあまり変わらない。
多人数戦では打ち消し呪文が弱いような印象を受けるかもしれないが(というか僕がそういう印象を持っていた)、要は自分に脅威となる物にだけ対処すれば良いので十分有効に運用出来るようだった。
また、ドローやライブラリ操作が多く、デッキの安定に貢献したり、コンボパーツを集めやすいのも特徴。意外と簡単に無限マナが成立したりする。
EDHでは人気のカラーの様子。
・白
いまや万能の色となった白。
EDHで目に付くのは多くの全体除去。多人数戦における全体除去はやはり強力。
また、危険物の多いエンチャント・アーティファクトに対し「探せる」「割れる」といった面もある。
クリーチャーの質も高く、特に最近のカードには強力な物が多い。
さらにコンボパーツもそれなりに多く、「危険」というよりは「強い」カラーという印象がある。
・無色
アーティファクトや、最近ではエルドラージなんてのもある。
どのカラーのジェネラルでも触ることが出来るため、EDHでは非常に有用。
色を問わずマナ加速や全体除去、ドロー等を行うことが出来る。
そのため、アーティファクトが積まれていないデッキはほとんど無いと考えても良い。
また、強力な装備品やコンボのパーツ、単体でも対処しないと不味いほど強力なカードが存在するため、EDHでは何らかのアーティファクト対策を複数デッキに積んでおいた方が良いと思う。
エルドラージは、単体で場を制圧できる性能、特に神話エルドラージはライブラリアウト対策にもなり得るので出来る子。
≪全ては塵/All Is Dust≫も強力なカードだと思う。
・多色
多色のデッキは、単色のデッキと比べより多くのコンボやシナジーを利用出来る。
1枚刺ししか許されない環境での多色化はマナ基盤に無理を強いる場合もあるが、ヴィンテージ準拠のカードプールがあればそこまで問題視する物でもない。
ただし、≪血染めの月/Blood Moon≫や≪基本に帰れ/Back to Basics≫等には注意が必要。
5色デッキは、多色デッキの中でも「危険」な物として考えた方が良い。
5色デッキでは色に拘束されず全てのカードを使用することが出来るため、あらゆるコンボを仕込むことが出来る。
そのため、どのような動きをするのか読みづらく、「まだ大丈夫」「もう少し泳がせておく」などと考えていたら即死コンボが完成していた、などといった事になりかねない。
反面、5色ともなると流石にマナ基盤の構築がシビアで、事故死する場合もあるだろうと思われる。
自分の持っているEDHでの各色に関しての認識は大体こんな感じです。
EDHしたいよう
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